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【給付金10万円】自作PCを作ってみたい 〜部品購入編〜

概要

昔からPCを自作できることに憧れはあったものの、なんだかよく分からなくてずっと放置してきた(お金もかかりそうだったし)。最近PCゲームを始めたし、給付金10万円が出たから、これを機に作ってみることにした。
とにかく性能、コスパみたいなことはあまり考えずに、高いプラモデルを作ろうぐらいの感覚です(プラモデル作ったことないですが)。

参考:https://artjuku.com/pc-make/

 

PCの見えない部分

市販のPCでいう外からは見えない中身のパーツを買って組み立てるんだろうなっていうのはなんとなくわかる。だが、それらのパーツについてはよく分からない。
PCに関する言葉で、メモリ、SSD、CPUとかは耳にしたことはあるものの、こういう名前の部品たちがコードとかで繋がっていてPCを動かしているのか?
とりあえず、自作pcでググってみて必要なパーツとかを検索してみた。

  • CPU・・・PCの頭脳、2~3万円
  • GPC(グラフィックボード)・・・画面に表示する処理、2~5万円
  • マザーボード・・・パーツをつなげる本体、1~1.5万円
  • SSD(メインストレージ)・・・データの記録や保存、0.8~1.3万円
  • モニター・・・1~2万円
  • CPUクーラー・・・CPUを冷やすファン、0.2~0.3万円
  • メモリ・・・ソフトの演算処理、0.5~0.8万円
  • PCケース・・・0.5万円
  • 電源・・・0.5万円
  • サブストレージ・・・1万円(容量次第)

これらのパーツを組み合わせることによってPCができるようだ。
調べた感じ、上4つがメインパーツでそれぞれ、CPU→脳、SSD→心臓、GPC→目、マザーボード→体、を担っている。
価格に関しては完全に性能依存みたいで、普通は5~10万円くらいらしいので、給付金の10万円に抑えるため8万円を予算とした(予算はオーバーするものなので)。
給付金がなければ5万円以下に抑えるつもりでした。

 

パーツの価格や性能

CPU

個人の自作PCだと選択肢に上がるのは数種類らしく、メーカーはintelAMDRyzen)の2つ。intelはよく聞くやつですね。
ゲームだとintel、動画やCG作成とかはRyzenの方が気持ち上らしい。
価格は2万円くらいで、そこからの選択は直感でいいと思う(為替相場や新作発表による価格変動が大きいらしい)。
それより高額なものは僕には不要そうだった。めちゃくちゃ高額なものはサーバ用らしい。

  • Corei5 9400F・・・¥20,000
  • Corei5 9600K・・・¥25,000
  • Ryzen 5 2600・・・¥20,000
  • Ryzen 5 3600・・・¥25,000

 

グラフィックボード(CPUの機能で十分なら不要)

性能が上がるほどゲームのグラフィックがすごく綺麗にヌルヌル動くというやつ。
結構高いので、そこまで拘らなければコスパがいいとされるものの中で安めのやつでいいと思う。でも価格が倍ちかく違うので結構違いそう(予算と相談)。
目に見えてくる部分なので、ちょっと迷う。

  • RX5700XT・・・¥50,000
  • RTX2060・・・¥38,000(←4K綺麗ヌルヌル保証できるライン)
  • GTX1660・・・¥24,000(←十分綺麗)
  • RX570・・・¥17,000(←iMacと同じくらい)

 

マザーボード

パーツを繋ぎ合わせる本体だが、CPUのシリーズによって対応してないとかあるらしい、なのでマザーボードとCPUだけはちゃんと対応しているのかを確認して選ばないといけない。
価格は1万円台で、性能とかはそんなに関係ない(パーツがちゃんと繋がればいいみたい)。
あとは、USBとかのポートの種類と数をみておけばいい。

  • ASRock Intel Z390・・・¥12,000(CPUのCorei5に対応)
  • ASRock Steel Legend B450・・・¥11,000(CPUのRyzen 5に対応)
  • MSI B450 TOMAHAWK・・・¥13,000(CPUのRyzen 5に対応)
  • MSI B450 Gaming Plus・・・¥10,000(CPUのRyzen 5に対応)

 

SSD

PCの全データが入る場所なので壊れると大惨事になります。おそらく一番ケチってはいけないところ。
ですが、ここ数年で価格がかなり下がったらしくPCを自作しやすくなったようです。
SSDには、2.5インチタイプ、M.2タイプの2種類が存在します。通常の2.5インチタイプと比較してM.2タイプは大量データの読み書きに優れ、大容量のゲームのダウンロードやPCの移行の際に効果を実感できます。ただ、価格が倍近く、耐久、耐熱面で劣っているようです。最初は通常の2.5インチタイプにして、次にM.2タイプに挑戦するというのが無難な気がします。
価格は500GBで8000円、1TBで13000円くらいです。
メーカーはCrucial、SanDiskSamsungからAmazonで売れてるのを選ぶのが良さそう。

 

モニター

モニターにも種類があり、TN、VA、IPSという形式があるようです(知らなかった)。
画質はIPS>VA>TNで、応答スピードがその逆となっています。
それよりも個人的に気を付けたいのが、画面の反射です。グレア、ノングレアと言いますが、画面に光沢があるかないかで、発色が良くて綺麗だが目が疲れやすく背景が映る(自分の顔が映る)といったやつです。
僕は背景が映るのがかなり嫌なのでノングレアを選びます。
価格は1~2万円でAmazonの売れ筋から選ぶのが良さそう。

 

CPUクーラー(CPU付属で十分なら不要)

クーラーと言っていますが、見た目は扇風機の方が近いです。
縦付よりも横付の方が良く、サイズは大きいと他のパーツの邪魔になるので小さいものを選択する。
性能=壊れにくい、だと思います。
価格は0.2~0.3万円でAmazonの売れ筋から選ぶのが良さそう。

 

メモリ

DDR4と書いてあるものを選べば良いです。
性能=Mhz。
貿易戦争のせいで価格変動が激しいようです。。。
価格は0.7~0.8万円でAmazonの売れ筋から選ぶのが良さそう(拘らなくて良いものはだいたいこれになりますね)。

 

ケース

全部を入れるケースですね。黒い箱です。
光るやつは暗い部屋で使うとカッコイイです。
価格は1万円くらいですかね。


電源

規格が80+で500~600Wであればなんでも良さそう。
価格は5000円くらい。

 

サブストレージ(メインで足りなければ)

メインストレージの補助なので、SSDよりも安価なHDDを使うことが多いです。
価格は容量次第だが、1万円程度。

 

購入するもの

以上のことから以下のパーツを購入しようと考えました。
購入したのは7月頭で現在は9月の終わり。
物によるけど若干安くなってる気がする。値段は結構上下するらしく数千円ほど合計金額が変わったりするみたい。
商品名を価格ドットコムとかで検索すると一番安いサイトがわかるのでそこで買えばいい。

  • CPU・・・Ryzen 5 3600(¥24,800)
  • GCP・・・GTX1660Ti(¥25,980)
  • マザーボード・・・ASRock Steel Legend B450(¥12,573)
  • SSD・・・Crucial 500G(¥6,880)
  • モニター・・・ASUS 23インチ(¥11,980)
  • CPUクーラー・・・虎徹Mark2(¥3,280)
  • メモリ・・・Team DDR4 2666Mhz 8G*2(¥6,980)
  • PCケース・・・VersaH26(¥4,456)
  • 電源・・・玄人志向500Wブロンズ(¥6,960)
  • USBメモリwindowsインストール用)・・・TOSHIBA 16GB(¥618)
  • キーボード・・・Logicool K275(¥1,664)

購入サイト

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一旦まとめ

とりあえず部品をいろいろ調べて買い揃えることはできた。
最新のスマホが高すぎると考えるかPCが安いと考えるのかは人それぞれだが、僕はPCはそんなに高くなくてスマホが高いと感じる。

次は、組み立てた時の写真と共に工程をまとめようと思う。