【C++】visual studio をインストールしてhello worldをだす
概要
最近、競技プログラミングに興味が湧いてきた。
なんだか点数を競うのが面白そうくらいの軽いノリだけどとりあえずやってみたい。
競プロではC++を勧める記述が多く見られたので、まずは所持PCでC++のプログラムが作成できるように準備することにした。初心者はやっぱり形から入りたくなっちゃう。
知識としては、.appや.hのファイルがあることを知っている程度。
やることとしてはvisual studioをインストールするだけ。
AtCoder
とりあえず競プロをするためにAtCoderのアカウントを作った。
今回は作っただけ、問題をやってみるのはまた後日。
はじめに(公式は正義)
この記事のこれ以降を見るよりも公式ドキュメントに従った方が確実。
以下のページ4ページを順番にやるのをまとめてるだけです。
Visual Studio に C および C++ サポートをインストールする | Microsoft Docs
C++ コンソール アプリ プロジェクトを作成する | Microsoft Docs
C++ コンソール アプリ プロジェクトのビルドと実行 | Microsoft Docs
C++ でコンソール電卓を作成する | Microsoft Docs
Visual Studioをダウンロード
プログラムを作成するための無料ツール。
こいつをインストールするだけで、もうすぐにプログラムを作成できるようになる。
面倒でよくわからない環境構築とかいうのはしなくてもよくて、必要なものは全部取り揃えてくれている。
ダウンロード
下のリンク先ページでコミュニティの無料ダウンロードを選択。
Download Visual Studio 2019 for Windows & Mac
インストーラー
無料ダウンロードできたら「~~vs_community.exe」をダブルクリックで実行する。
google chrome ならダウンロードしたら左下に出るからそれをクリックしたらok。
ワークフローの選択
インストールの手順は大体「同意する」とか「次へ」を押して設定とかもそのままで進めればいいけど、選択が必要な手順が一つある。
それがワークフローの選択だ。
選択自体は後で追加とかいくらでもできるからそこまで気にすることはないけど、初心者からすると間違って後で治すのは相当しんどい。
C++であれば「Dekctop development with C++」を選択したらよいらしい。
僕はweb関連のこともする可能性がそこそこあったので「ASP.NET and web development」も選択した。
これら2つを選択してインストールした。
インストールは時間かかるのでしばらく待とう。(10分くらいだった気がする)
Visual Studioを使ってみる
インストールが終わったらvisual studioを起動して新しいプロジェクトの作成をしよう。
次に言語でC++を選択してコンソールアプリを選択する。
プロジェクト名とかは取り合えずデフォルトでいいや。
作成すると、いろいろ用意されたものが与えられる。
この状態で「ctrl +f5」で実行できる。
画面にHello World!と表示されてるし、出力にはビルドの結果が表示されている。
はい、あとはC++を勉強してプログラミングを作成していくだけです。
まとめ
C言語ってコンパイルとか、コードを記述する以前に必要なことがたくさんあって面倒だと思ってずっと始められていなかったのですが、こんなに楽に始められることに驚きました。
もっと早くに知りたかったです。(ちゃんと調べなかったのがいけない)
次に
チュートリアルが用意されているのでそれをやるのが良かったです。
わざわざ手順を書き残さなくても良いほど、とてもわかりやすくて簡単でした。
C++ でコンソール電卓を作成する | Microsoft Docs